ロックウェル硬さ試験機
アナログタイプ

CHR シリーズ アナログタイプ

耐久性に優れ劣悪な環境化でも高い信頼性を維持します。 旧来より変わらぬシンプルな操作性は、初心者から熟練者まで全てのオぺレーターの方々のご期待にお応えます。 測定点数の少ないユーザーにもオススメいたします。

アイテム 仕様
モデル名 CHR-1 CHR-2
タイプ アナログ式手動
初試験力 10 kgf (98.07 N) 3 kgf (29.42 N)
全試験力 60 100 150 kgf
(588.4 980.7 1471 N)
15 30 45 kgf
(147.1 294.2 441.3 N)
試験力切り替え ダイヤル式
初試験セット 手動セット
試験制御 スタートスイッチ 自動(全試験力負荷、保持、除去、結果表示)
全試験力保持時問 1秒~99秒(1秒単位)
適合規格 JIS B7726, ASTM E18, ISO 6508-2
電源 AC 100V / 50W  AC 200V / 50W
  • モデル名 サンプル
    最大高さ
    (Dmm)
    サンプル
    最大奥行
    (Emm)
    機体寸法
    (A×B×C mm)
    機体重量
    (kg)
    CHR-1X 460 150 204 × 460 × 936 67
    CHR-2X 460 150 204 × 460 × 936 68
    CHR-1L 300 155 200 × 460 × 776 63
    CHR-2L 300 155 200 × 460 × 776 64
    CHR-1 220 155 204 × 460 × 692 54
    CHR-2 220 155 204 × 460 × 692 54

ロックウェル硬さ(英: Rockwell hardness、単位:HRC、HRB他全15種類)は、工業材料の硬さを表す尺度の一つであり、押込み硬さの一種です。まず試験面(基準面)に初試験力をかけ、次に全試験力をかけ、塑性変形させます。その負荷を初試験力に戻し、この時の基準面からの永久窪みの深さを読み取ります。圧子の種類は先端角120度のダイヤモンド円錐、1/16㌅、1/8㌅、1/4㌅、1/2㌅の超硬合金球と、初試験力10kgfに対し全試験力は60kgf、100kgf、150kgfと3種類あり、全試験力と圧子の組み合わせで15種類の試験ができます。ビッカース硬さやブリネル硬さと違い、永久窪みの深さを読むだけなので簡便かつ素早く行えるのが特長です。